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“カオマン ガイ”(フードコート編)(タイ語で注文出来る!)(タイ料理)

カオマンガイ タイの食べ物
カオマンガイ
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”カウマン ガイ”(フードコート編)

今回は、定番のカオマンガイです。カオマンガイは一見して、すぐにわかる店構えが多いので、旅行者にとって、注文しやすく、当たり外れが少ないのが特徴です。カオマンガイのお店を見つけるのもとても簡単です。

★読みやすくする為に、フードコートの注文の流れを説明した、”フードコート編1”とカウマンガイのメニューを説明した、”カオマンガイを注文しよう”の2つに記事を分けましたので、お手数で無ければ、以下から移動して下さい。申し訳ございません。

フードコートで注文する方法(フードコート編1)(タイ料理)
フードコートでの注文の流れを説明します。タイは1年中とても暑い国ですので、エアコンが効いたフードコートはとても人気があります。
"カオマン ガイ"を注文しよう!(タイ料理)(タイ旅行)
今回は、定番のカオマンガイです。カオマンガイは一見して、すぐにわかる店構えが多いので、旅行者にとって、注文しやすく、当たり外れが少ないのが特徴です。カオマンガイのお店を見つけるのもとても簡単です。
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今回はカオマンガイです!

カオマンガイのお店を見つけるのは簡単です。

フードコートでも、レストランでも、屋台でも、店頭に白いチキンがぶら下がっていれば、カオマンガイを出すお店です。

”カオマンガイ”の簡単な注文の仕方(4種類)

カオマンガイのメニューは簡単です。

基本的に下記の4種類の注文の仕方しかありません。

“カオ マン ガイ” (普通のカオマンガイ)

ข้าวมันไก่

“カオマンガイトート” (チキンカツのカオマンガイ)

ข้าวมันไก่ทอด

チキンカツはどこのカオマンガイ屋にもあります。

 

“カオマンガイ パソム” (普通の白い鶏肉とチキンカツのミックス)

ข้าวมันไก่ผสม

 

”ピセート” (大盛り)

ピセート!(大盛り!)はカオマンガイだけでなく、他のメニューでも使える便利な表現です。

ただし、屋台などでは、見た感じでは、肝心の鶏肉が大盛りにならず、ライスだけが大盛りになったりしますが、怒ったりしないように!

ソースとスープを忘れずに!

ソースが最初からかかっていることはありませんので、注文をしたカウンター付近でソースを探しましょう。又、ほとんどの場合、無料のスープが付きます。

 ソース

ショッピングモールで注文!(フードコート)

それでは、実際に注文してみましょう。我が家がよく利用するバンコク、シーナカリン通りのシーコンスクエアーのフードコートが新しくなったので、今後、シリーズで紹介致します。

入り口のカウンターでカードにチャージ!

(上の写真)シーコンスクエアーの4階に新しくオープンしたフードコートです。名前はグルメステーション。
現在、シーコンスクエアー前のシーナカリン通りでは新しいモノレール線、MRTイェローラインの建設中です。この新路線の開業に合わせて、フードコートも駅舎のようなデザインにしたようです。
(MRTの路線図は下のAmazing Thailand のサイトからダウンロード!)
(上の写真)入り口にあるカウンターで専用のカードを入手します。
カウンターで必要な金額を伝えて、お金を渡せば、カードに金額分をチャージして渡してくれます。
我が家は大人3人で400バーツチャージしてもらいました。
通常の昼食であれば、1品と飲み物で、1人当たり100バーツ程度ではないでしょうか。最近は今回のフードコートのように少し高級なフードコートも増えてきましたので、1人でも200バーツ程度チャージしておいた方が楽かもしれません。
100バーツのお札を持っている場合は、必要な金額分を渡せば、大丈夫です。余ったお金は払い戻しが可能です。1000バーツ札しかない場合は、指の本数で何百バーツなのかを表現すれば、ほとんどの場合は通じます。
試しに英語で話しかけることはOKですが、フードコートで英語が通じるかどうかは、場所とスタッフによりマチマチなので、期待しないでください。
最後は笑顔で乗り切りましょう!
間違っても大きな声を出してはいけません。
100バーツ (”ヌン ローイ バーツ”)
200バーツ (”ソンローイバーツ”)
300バーツ (”サム ローイ バーツ”)

 

カオマンガイのお店を探す。

カオマンガイのお店を探しましょう。
(上の写真)カオマンガイのお店を探すのはとても簡単です。
鶏が店の前にぶら下がっていれば、カオマンガイのお店です。

メニューを見て注文する!

メニューを見てみましょう!写真を拡大して見て下さい。

“カオ マン ガイ”

ข้าวมันไก่
“カオ マン ガイ”

このメニューには”カオマンガイシンガポール”と書いてある。

ข้าวมันไก่สิงคโปร์
(“シンガポールのカウマンガイ”がこのお店の名物のようだ。)

“カオマンガイ パソム”

”普通の白い鶏肉とチキンカツのミックス”

どこのカオマンガイ屋にもあります。

★普通は、ガラスの中を指さしながら”パソーム!”って言えば、ミックスにしてくれます。

クイッティアオ ガイ サップ

“クイッティアオの鶏肉乗せ”
ก๋วยเตี๋ยวไก่สับ

(※この店のオリジナル。普通のカオマンガイ屋にはクイッティアオはありませんので注意!)

“クイッティアオ ノン ガイ トウング”

ก๋วยเตี๋ยวน่องไก่ตุ๋น

“クイッティアオ ノン ガイ トウング”

“クイッティアオの煮込み鶏もも肉乗せ”

(※この店のオリジナル。普通のカオマンガイ屋にはクイッティアオはありませんので注意!)

“カオマンガイトート”

ข้าวมันไก่ทอด

“カオマンガイトート”
”チキンカツのカオマンガイ”

(チキンカツはどこのカオマンガイ屋にもあります。)

 

“ガイプラーオ カオマンガイ ヌン トウアイ “

ไก่เปล่า+ข้าวมัน 1 ถ้วย
“ガイプラーオ カオマンガイ ヌントウアイ”

“鶏肉を別盛り1皿分”

(屋台では鶏肉をちょっとづつしか乗せないので、あんまりやってくれないと思う。)

 

“ガイプラーオ ガイトート カオマンガイ ヌン トウアイ “

ไก่เปล่า+ไก่ทอด+ข้าวมัน 1 ถ้วย
“ガイプラーオ ガイトート カオマンガイ ヌン トウアイ “
“鶏肉とチキンカツの別盛り1皿分”
(※ヨメのオデコちゃんが「わざわざセットメニューにしないよね!」って笑ってました。)

★簡単に注文したい場合;

指を指して”カオマンガイ!”

店員さんから見える位置にメニューがあれば、適当に指をさせば良いですが、完全に外を向いているメニューの場合は、
ニッコリ笑って、”カオマンガイ!”って店員さんに伝えましょう!
(最近思いついた方法は、スマホで、食べたいメニューの写真を撮って、この写真を指さしながら店員さんに見せる方法です。)
カオマンガイ!
そうすれば、メニュー左端の普通のカオマンガイを出してくれます。

大盛りにしたい場合は、

ピセート!(大盛り!)はカオマンガイだけでなく、他のメニューでも使える便利な表現です。
ただし、屋台などでは、見た感じでは、肝心の鶏肉が大盛りにならず、ライスだけが大盛りになったりしますが、怒ったりしないように!

「限られた鶏肉を出来るだけたくさんの人に安く食べてもらう工夫をしているんだなあ、、、」と優しく見守りましょう!

支払い方法

店員さんがカオマンガイをカウンタの上に置いてくれます。その時点で、お金を払うようにとのジェスチャーがあります。すかさず、カードを端末にかざして、支払いを済ませましょう。

(最近は写真のような端末に自分で支払い処理をする方法も出てきましたが、カードを店員に渡して、店員がカウンターの中にあるカードリーダーで処理する店の方が多いと思います。)

スープを忘れずに!

支払い処理をしている間に、無料のスープをカウンターの上に置いてくれます。ほとんどの場合、カオマンガイには無料のスープが付きますので、カウンターに出されたスープも忘れずに!

カウマンガイのソース

トレイの上にカオマンガイとスープを乗せたら、次はソースを小さなお皿に入れましょう。
(上の写真)左端がカオマンガイ用の”ナームチム”(ソース)で、右隣が揚げ物用の甘いソース。
(※カオマンガイ用の”ナームチム”(ソース)はお店によって辛さが違うので、辛さを確認しながら、少しづつかけた方が無難です。)

カオマンガイを食べる!

(上の写真)ボクが注文したのは、”カオマンガイ パソム”(普通の白い鶏肉とチキンカツのミックス)
今回のお店は鶏肉も、ライスもとても美味しかったです。
スーパーのフードコートより少し高めですが、味が良いのでOKでした。

料理を手に入れたら、、

タイのフードコートは混雑している場合も多いので、席を確保してから食べ物を注文したほうが良いですが、1人の場合は、運を天に任せて、注文を優先しましょう。間違ってもカバンを机に置いて席を取ってはいけません!

スプーンとフォークはどこ?

料理をトレイに乗せたらスプーンとフォークを探さないといけません!
お店のカウンター付近に置いている場合は稀で、殆どの場合はフードコートの別の場所にまとめて置いてあります。
スプーンとフォークがすぐに見つからない場合は、料理の乗ったトレイを空いているテーブルに置いてから探しに行っても大丈夫です。
出来たばかりの料理を勝手に持っていかれた経験は今のところボクにもありません。
(※日本人には少し違和感がありますが、タイではスプーンとフォークで食事を取るのが普通の方法です。)

食べ終わったら。

食べ終わったら、そのまま、帰っても大丈夫です。
タイのフードコートでは食べ終わったトレイを自分で片付ける必要はありません。

最後にのカードの払い戻しを忘れずに!

帰る前にカードを最初に行ったカウンターで残ったお金を返金していもらいましょう!
何も言わずにカードをカウンターのスタッフに渡すだけで、残りの金額を確認後、お金を渡してくれます。

(おまけ!)トレイの扱いについて。

日本とタイではフードコートのトレイの扱い方が違います。
日本では、トレイに乗せたまま食べることになっています。
ところが、タイでは、みーんな!とにかく!何が何でも!意地でも!トレイから料理を下ろしてから、食べ始めます。
よっぽどトレイが汚いと思っているのでしょうか?
おかげで、空けたトレイが邪魔になってテーブルの隅っこで食べている人や、トレイの置き場所を探して右往左往している人も見かけます。

ボクなんか、背中をこっちに向けている隣のテーブルのおっちゃんが背中越しにトレイをボクのテーブルの上にドン!っと置いて、ビックリしたことがあります。どうも、ボクが座っているのが見えなかったようです。

関連情報

タイ政府観光庁のサイト

タイの観光庁が作ったタイのことが調べられる便利なサイトです。(下のリンクをクリックしてください。)

シーコンスクエアーの場所

Rot Fai Train Night Market

シーコンスクエアから歩いていける。

はい。今日はここまで。モズモズでした。

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