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フードコートで注文する方法(フードコート編1)(タイ料理)

フードコートメニュータイの食べ物
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(フードコートの注文)(フードコート編1)

タイは1年中とても暑い国ですので、エアコンが効いたフードコートはとても人気があります。今回は、フードコートでの注文の流れを説明します。

 

ショッピングモールで注文!(フードコート)

それでは、実際に注文してみましょう。

我が家がよく利用するバンコク、シーナカリン通りのシーコンスクエアーのフードコートが新しくなったので、ここで食事を取ります。

入り口のカウンターでカードにチャージ!

(上の写真)シーコンスクエアーの4階に新しくオープンしたフードコートです。
名前は”グルメステーション”
現在、シーコンスクエアー前のシーナカリン通りでは新しいモノレール線、MRTイェローラインの建設中です。
この新路線の開業に合わせて、フードコートも駅舎のようなデザインにしたようです。
(MRTの路線図は下のAmazing Thailand のサイトからダウンロード!)
(上の写真)入り口にあるカウンターで専用のカードを入手します。
カウンターで必要な金額を伝えて、お金を渡せば、カードに金額分をチャージして渡してくれます。
通常の昼食であれば、1品と飲み物で、1人当たり100バーツ程度ではないでしょうか。最近は今回のフードコートのように少し高級なフードコートも増えてきましたので、1人でも200バーツ程度チャージしておいた方が楽かもしれません。
100バーツのお札を持っている場合は、必要な金額分を渡せば、大丈夫です。余ったお金は払い戻しが可能です。1000バーツ札しかない場合は、指の本数で何百バーツなのかを表現すれば、ほとんどの場合は通じます。
試しに英語で話しかけることはOKですが、場所とスタッフによりマチマチなので、期待しないでください。
100バーツ (”ヌン ローイ バーツ”)
200バーツ (”ソンローイバーツ”)
300バーツ (”サム ローイ バーツ”)

 

お店を探す。

今回は、カオマンガイのお店を探しましょう。
(上の写真)カオマンガイのお店を探すのはとても簡単です。
鶏が店の前にぶら下がっていれば、カオマンガイのお店です。

メニューを見て注文する!

メニューを見てみましょう!

★簡単に注文する方法;

指を指して”カオマンガイ!”

店員さんから見える位置にメニューがあれば、写真のメニューから適当に指をさせばOKです。
完全に外を向いているメニューの場合は、笑顔で勝負!ニッコリ笑って、”カオマンガイ!”って言ってみましょう!
(最近思いついた方法は、スマホで、食べたいメニューの写真を撮って、この写真を指さしながら店員さんに見せる方法です。)

“カオ マン ガイ”ข้าวมันไก่

大盛りにしたい場合は、

ピセート!(大盛り!)は、屋台やフードコートのメニューであれば、ほとんど使えます。
特に屋台のメニューは日本人には少なく感じる場合が多いので、混んでいて、追加の注文に時間がかかりそうな場合は、”ピセート”を使ってみましょう。
ただし、屋台などでは、見た感じでは、肝心のトッピングのおかずが大盛りにならず、ライスだけが大盛りになったりしますが、怒ったりしないように!

「限られた鶏肉を出来るだけたくさんの人に安く食べてもらう工夫をしているんだなあ、、、」と優しく見守りましょう!

支払い方法

店員さんがカオマンガイをカウンタの上に置いてくれます。その時点で、お金を払うようにとのジェスチャーがあります。すかさず、カードを端末にかざして、支払いを済ませましょう。

(最近は写真のような端末に自分で支払い処理をする方法も出てきましたが、カードを店員に渡して、店員がカウンターの中にあるカードリーダーで処理する店の方が多いと思います。)

スープを忘れずに!

支払い処理をしている間に、無料のスープをカウンターの上に置いてくれます。ほとんどの場合、カオマンガイには無料のスープが付きますので、カウンターに出されたスープも忘れずに!

カウマンガイのソース

トレイの上にカオマンガイとスープを乗せたら、次はソースを小さなお皿に入れましょう。
(上の写真)左端がカオマンガイ用の”ナームチム”(ソース)で、右隣が揚げ物用の甘いソース。
(※カオマンガイ用の”ナームチム”(ソース)はお店によって辛さが違うので、辛さを確認しながら、少しづつかけた方が無難です。)

カオマンガイを食べる!

(上の写真)ボクが注文したのは、”カオマンガイ パソム”(普通の白い鶏肉とチキンカツのミックス)
今回のお店は鶏肉も、ライスもとても美味しかったです。
スーパーのフードコートより少し高めですが、味が良いのでOKでした。

料理を手に入れたら、、

タイのフードコートは混雑している場合も多いので、席を確保してから食べ物を注文したほうが良いですが、1人の場合は、運を天に任せて、注文を優先しましょう。間違ってもカバンを机に置いて席を取ってはいけません!

スプーンとフォークはどこ?

料理をトレイに乗せたらスプーンとフォークを探さないといけません!
お店のカウンター付近に置いている場合は稀で、殆どの場合はフードコートの別の場所にまとめて置いてあります。
スプーンとフォークがすぐに見つからない場合は、料理の乗ったトレイを空いているテーブルに置いてから探しに行っても大丈夫です。
出来たばかりの料理を勝手に持っていかれた経験は今のところボクにもありません。
(※日本人には少し違和感がありますが、タイではスプーンとフォークで食事を取るのが普通の方法です。)

食べ終わったら。

食べ終わったら、そのまま、帰っても大丈夫です。
タイのフードコートでは食べ終わったトレイを自分で片付ける必要はありません。

最後にカードの払い戻しを忘れずに!

帰る前にカードを最初に行ったカウンターで残ったお金を返金していもらいましょう!
何も言わずにカードをカウンターのスタッフに渡すだけで、残りの金額を確認後、お金を渡してくれます。

(おまけ!)トレイの扱いについて。

日本とタイではフードコートのトレイの扱い方が違います。
日本では、トレイに乗せたまま食べることになっています。
ところが、タイでは、みーんな!とにかく!何が何でも!意地でも!トレイから料理を下ろしてから、食べ始めます。
よっぽどトレイが汚いと思っているのでしょうか?
おかげで、空けたトレイが邪魔になってテーブルの隅っこで食べている人や、トレイの置き場所を探して右往左往している人も見かけます。

ボクなんか、背中をこっちに向けている隣のテーブルのおっちゃんが背中越しにトレイをボクのテーブルの上にドン!っと置いて、ビックリしたことがあります。どうも、ボクが座っているのが見えなかったようです。

関連情報

★タイ政府観光庁のサイト

タイの観光庁が作ったタイのことが調べられる便利なサイトです。(下のリンクをクリックしてください。)

★シーコンスクエアーの場所

★Rot Fai Train Night Market

シーコンスクエアから歩いていける。

はい。今日はここまで。モズモズでした。

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