タイ暮らし23年のモズモズです。
今回は、1年間いつでも、味わえるココナッツを紹介します。
ココナッツはタイ語で”マパーオ”と言います。
タイではココナッツを1年間いつでも楽しめます。
タイでは、ココナッツは1年間通して楽しむ事が出来ます。
観光地に行けば、たいてい、ココナッツジュースをその場で飲めるお店があります。
暑いタイの観光地を歩き回った時は、消耗した体力の回復にココナッツジュースはピッタリです。
特に味がある訳ではないんだけど、天然のスポーツドリンクだと思って飲んで下さい。
甘いと勘違いしている人が多いようですが、天然のココナッツジュースは甘くありません。
ココナッツを買いました。
ウチの家族がよくココナッツを買うおじさんにお願いして、写真を撮りました。
こんな感じで、ピックアップに積んで、道路沿いでココナッツを売ってます。
ナコンパトム(バンコク郊外の西側)あたりの農家から調達して、バンコク市内で販売しているとのことです。
1個、40バーツです。(120円程度)
ココナッツの木から切ってきたばかりなので、枝が付いています。
お店では、すぐに飲めるようにカットしてある
販売用のココナッツは、あらかじめ、枝の部分をカットしてあるものを準備しています。
注文すると、ココナッツの頭のところを、フタを開けるようにカットしてくれます。
その場で飲む場合は、フタを開けてストローをさしてくれます。
今回は、持って帰るので、切れ目だけを入れてくれました。
さあ、ココナッツジュースを飲みましょう
自宅に持って帰って、おじさんが入れてくれた切れ目に沿って、ナイフを入れて、フタを開けました。
ストローをさして飲みましょう。
ココナッツの白い実も食べましょう
観光地なんかで、ココナッツジュースを飲んだ後、そのまま捨てると、周囲のタイ人の微妙な視線を感じる可能性があります。
ほとんどの、タイ人は、ジュースを飲んだ後、内側のゼリー状の白い実も、ニコニコしながら、食べます。
ちょっと、取りづらいので、お店の人に、ココナッツの内側をすくい取るジェスチャーをすると、スプーンを貸してくれたりします。
この部分は、タイのお菓子に使われたりします。
ココナッツの基礎知識
ココナッツは、タイ語では”マパーオ”といいます。
★ココナッツに関しては、調べてみました。
- ココナッツの未熟果:熟す前のココナッツ。ヤングココナッツとか、グリーンココナッツとか呼ばれます。
- ココナッツの成熟果:熟したココナッツ。:
- 未熟果のジュース。観光地で飲めるのはこれです。
- ココナッツウオーター:ココナッツジュースと同じ意味。※未熟果の内部のセリー状の白い固形部分はそのまま食べることが出来ます。
- ココナッツパウダー:成熟果の固くなった白い固形部分を細かく砕いたもの。
- ココナッツミルク:成熟果の固くなった白い固形部分を水に浸して、絞りだしたもの。
- ココナッツクリーム:ココナッツミルクと同じだが、油分の比率が高い。
- ココナッツオイル:ココナッツミルクから油分だけを抽出したもの。
いかがでしたか?
モズモズでした。
※ココナッツ、その他のフルーツの関連記事:
フルーツ
★タイのフルーツを紹介する記事を集めました。
※バンコクのホテルをテーマ別に紹介した記事:
バンコクのオススメのホテル
★タイ在住25年のモズモズがバンコクに数多くあるホテルの中からオススメのホテルを紹介致します。(合計100件以上)★バンコク、スカイトレイン(BTS)の主にスクンビット線とシーロム線の駅から徒歩10分以内のホテルが中心です。
※タイのお菓子を紹介した記事:
タイのお菓子
ココナッツやフルーツを使った昔からあるお菓子を紹介。