はい!どうもー!モズモズです。
今回紹介するのは、タイ人が大好きな黒いゼリーのチャオクワイ(เฉาก๊วย)です。
知らないと、コーヒーゼリーだと思っちゃいますが、違いますよ。タイで黒いゼリーと言えば、チャオクワイってことになってます。この黒いゼリーは、昔からあるタイの冷たいデザートの定番で、甘いシロップに氷といっしょに入れて食べる場合が多いです。
以前に、”フードコートで冷たい”チャオクワイ”を食べる”で紹介しましたね。
↓フードコートではチャオクワイは主役なので、前列の真ん中にどーんと置かれてますね。
今回の記事で、タイ人がどんだけチャオクワイが大好きががわかりますよ。
とにかく、タイはチャオクワイだらけ!
チャオクワイの材料は仙草とか、涼粉草とかいう中国の薬草らしいんだけど、100年以上前に中国からタイに伝わった時,最初からゼリーとして伝えられたらしい。
苦味と香りがコーヒーゼリーに似てる気もするし、麦茶や玄米茶とかのお茶に似た香りと感じる人もいるのではないでしょうか。一言で言うと、ほっとする香りです。
誰が命名したのか、英語名もあって、これがGrass Jelly。直訳すると、”草ゼリー”
ボクは、草ゼリーって名前がカッコいいと思うけど、中国語圏では、仙草ゼリーとか呼ばれているらしい。
それでは、レッツゴー!
まず、最初はスーパーやコンビニで売っている、カップ入りのチャオクワイです。
ちなみに、チャオクワイには甘いのと、甘くないのとがあって、このカップ入りは甘くない方です。
ブラウンシュガーをトッピングすると、こんな感じ↓
独特の苦味と香りに、ブラウンシュガーの穏やかな甘味が相性抜群です!
こっちは、最初から甘くなっていますが、かなり抑えめの甘さです。
ちなみに、タイでは、豆腐なんかも同じようにチューブに入って売っています。
食べる時は、チューブの胴体にナイフを入れて、パカッと開けて、潰さないように出しましょう。
チューブ入りは量が多いので、1人で全部食べるのはちょっとしんどいかも。
3番目は、セブンイレブンで売っている、ラムヤイ(ลำไย)のシロップ漬けといっしょに食べるチャオクワイです。
↑”Grass Jelly with Longan“(เฉาก๊วยในน้ำลำไย)って書いてあります。
Longanはタイのフルーツ”ラムヤイ”の英語名ですね。日本では中国名の龍眼(リュウガン)と呼ばれているらしいです。
↓黒いゼリー、チャオクワイが入ってます。
↓ラムヤイ(ロンガン)を発見!少しだけ入っています。
チャオクワイの味は、ラムヤイのシロップに入っているので、あまり甘くはありません。ラムヤイの香りが少しします。甘いのが苦手な人にはオススメです。
4番目は、甘いシロップに入ったチャオクワイです。(セブンイレブン)
↓黒いシロップの中に細く切ったチャオクワイが入っています。
こっちは、甘いシロップに漬けたチャオクワイですね。
チャオクワイの独特の香りと甘いシロップの相性が良いので、ボクは食べ慣れたこの味が好きですね。
量が少ないので、食べた気がしないですが、コンビニで買えて、すぐに食べられるのが、良いですね。
子供が食べやすい量になっているんだと思います。
5番目、最後は チャオクワイのドリンクです。
(スーパーマーケットやコンビニで売ってます。)
こういった、ボトルに入っているチャオクワイはドリンクになっていて、ゼリーは小さく刻んだ、気が付かない程度しか入っていません。でも、チャオクワイの独特の苦味と香りはドリンクタイプでも十分楽しむことが出来ます。
今回は、以上です。モズモズでした。
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