はい!どうも!モズモズです。
今回は、タイのフードコートで黒いゼリー”チャオクワイ”を食べました。
場所は、ナムケンサイのお店です。
ナムケンサイは”かき氷”という意味で、屋外の屋台などでも食べることが出来ます。
今回のようにタイレストランやフードコートのナムケンサイは食後のデザートになので、かき氷というより、甘いお菓子を氷といっしょに食べることが目的になります。
- ナムケンサイ(น้ำแข็งไส)はタイのかき氷のこと。屋台で食べるときもトッピングのお菓子を選べます。
- ナムケン(氷)サイ(押し出す)
氷といっしょに食べるお菓子は、カウンターに並べられているお菓子から選ぶことができます。
一般的には価格が固定されていて、お菓子を3品まで選べる場合が多いです。
以前の記事「“ナム ケン サイ”カラフルな冷たいお菓子(タイのお菓子)」ではカラフルなお菓子の組み合わせを2種類紹介しました。
今回はカウンターの手前に見える黒いゼリーチャオクワイ(เฉาก๊วย)を選んでみました。
チャオクワイを食べたことがありますか?
チャオクワイは100年以上前にタイにやってきた中国の商人によって伝えられたそうです。
仙草とか涼紛草とか呼ばれる薬草を使ったゼリーです。
最初からゼリーとしてタイに伝わったそうです。
独特の苦味と香りというか、風味があって、ボクはチャオクワイが大好きです。
今回のお菓子の組み合わせは、チャオクワイ+カウトムサームリアム+ラークブアチュアムです。
- カウトムサームリアム(ข้าวต้มสามเหลี่ยม)(三角のもち米のお菓子)
- ラークブアチュアム(รากบัวเชื่อม)(レンコンのシロップ漬け)
- ラークブア(รากบัว)(レンコン)
ナムケンサイのお店では甘いシロップとお菓子を先に入れて、かき氷が後からトッピングされます。
最初は下の写真のようにお菓子が見えません。
これをスプーンでザクザクとしながら食べる訳です。
写真を撮りたい場合は、ザクザクしてから、下の写真のようにお菓子が見えるように工夫をしましょう。
黒いゼリーがチャオクワイ。お店によると思いますが、切れ目がギザギザになっていているので、光をを反射してキラキラ輝いています。
レンコン見えますか?これはシロップ漬けにした甘いレンコンなので、お菓子として食べることが出来ます。レンコンがお菓子になっているって面白いですね。
白いのが、もち米のお菓子”カウトムサームリアム”です。
タイにはもち米を使ったお菓子がたくさんあります。”カウトムサームリアム”はバナナの葉っぱでもち米を三角に包んで、蒸したものです。
それでは、チャオクワイから食べてみます。独特の苦味と風味がシロップの甘さによって引き出されて、ほんとうに美味しいです。
次にもち米のお菓子”カウトムサームリアム”です。甘いシロップといっしょに食べると和菓子に似た味になって、ホッとします。
ナムケンサイは、バンコクであれば、ショッピングモールのフードコートに行けば、どこでも食べることが出来るので、ホテルやお住いの近くで探してみて下さい。
冷たくて、甘ーいタイのお菓子ナムケンサイの紹介でした。
モズモズでした。
※タイのお菓子の特集記事:
タイのお菓子
ココナッツやフルーツを使った昔からあるお菓子を紹介。
※バンコクの駅近で1万円以下のホテルの紹介記事:
1万円以下のバンコクのおすすめホテル(駅近!)(2024年版)
★バンコクの駅近で1万円以下のホテルを一挙に紹介!★BTSスクンビット線周辺の人気でコスパの良いホテルを紹介致します。★バンコクのホテルをお探しの方は必見!★タイ暮らし25年のモズモズがオススメ!