“ヤムウンセン”(タイ料理)(タイ語で注文!)
はい。どうも。モズモズです。タイのサラダ、”ヤムウンセン”の紹介です。
写真はボクのYouTubeからの切り抜きです。
ヤムウンセンは辛くて、酸っぱい春雨のサラダです。
”ヤム”は「サラダにする。」ときに使う動詞。”ウンセン”は日本の春雨と同じもの。
ヤムウンセンを作る
ボクのYouTubeから”ヤムウンセン”の作り方です。
★ビデオでは味の素のヤムウンセン用の調味料を使っていますが、他のブランドでもOKですし、一般の家庭では、調味料を使わず、唐辛子、マナーオ、玉ねぎ、ナンプラー、砂糖だけでヤム用のソースを作る場合が多いようです。

色も綺麗で、おいしく出来ました。
ヤムの材料は、何だって良い。
辛くて、酸っぱくて、甘くて、しょっぱく出来れば、なんだって良いわけです。
ヤムは我が家の夕飯にはほとんど毎週出てきます。まあ、作るのが簡単だからだと思うけど。
日本人にとっては、” ソムタム ”の方が有名だと思うけど、
ソムタムは石うすと棒が必要だし、作るのが面倒なので、我が家の場合は、家では作らず、外のレストランで食べるか、買ってくる場合が多い。
タイ料理とは何かと言うと、「辛さと酸っぱさと甘さと塩っぱさの4つの要素の絶妙なバランス!」ヤムもソムタムもこの4つの要素を楽しむ為のもの。
実際、我が家の夕飯には野菜をほとんど使わない”ヤム”がしょっちゅう出てくる。例えば、ゆで卵とソーセージに玉ねぎだけのヤムとか。
参考までに、ヨメのオデコちゃんによると、「ヤムにはガーリックは入れない。一方、ソムタムにはガーリックは入るが、玉ねぎは入れない。」
ヤムを注文する
ヤムウンセン(春雨のヤム)
ยำวุ้นเส้น
ヤムプラードゥックフー(揚げたなまずのヤム)
ยำวุ้นเส้น
カウニヨー(もち米)
ข้าวเหนียว

カウ・ニヨー(モチ米)
★ソムタムのお店では、もち米を一緒に注文する場合が多いです。
”カウ・ニョー”とはモチ米のことです。

※カウニヨーはこんな小さなせいろで出てきます。
カウスワイ(普通のタイ米)
ข้าวสวย
頼めば、たいていのお店では、普通のごはん、”カウ・スワイ”もあります。
ガイヤーン(炭火で焼いた鶏)
ไก่ย่าง
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ガイヤーン(炭火で焼いた鶏)
★ガイヤーンを一緒に注文することが多いです。
”ガイヤーン”という炭火で焼いた鶏がメニューに入っている場合が多いです。
辛さのレベルを注文せよ!

注文する時は、辛さのレベルを説明することをオススメします。
辛さの注文のしかた(タイ語の音声付き)
辛さの注文の仕方は以下の通り。
(ただし、作る人によって、基準が違うので、覚悟が必要。)
辛くしないで!
マイペット(ไม่เผ็ด)
(※これでも辛い。)
少しだけ辛く!
ペット、ノーイ(เผ็ดน้อย)
(※口がヒリヒリします。)
普通の辛さ
ペット、タマダー(เผ็ดธรรมดา)
(※「辛い!辛い!」とヒーヒー泣いてしまいます。)
辛くして!
ペット、ペット(เผ็ด เผ็ด)
(※未知の領域です。自己責任でお願いします。)
唐辛子の数で辛さを注文する
上の言い方は基準が曖昧なので、トウガラシの数で注文する方が安全ですよ。
トウガラシを入れないで
マイ・サイ・プリック (ไม่ใส่พริก)
(ガーリックの辛さだけ。)
トウガラシを1個
プリック・ヌン・メット(พริก 1 เม็ด)
(※日本人向きの辛さ。)
トウガラシを2個
プリック・ソン・メット(พริก 2 เม็ด)
(※日本では大辛ぐらい。)
トウガラシを3個
プリック・サン・メット(พริก 3 เม็ด)
(※危険です。自己責任で注文してください。)
トウガラシを4個
プリック・シー・メット(พริก 4 เม็ด)
(※コメントを差し控えます。自己責任で注文してください。)
関連タイ語(タイ語の音声付き)
レストラン
ラーン・アハーン (ร้านอาหาร)
水
ナムプラオー (น้ำเปล่า)
水を1本
ナムプラオー、ヌン クワット(น้ำเปล่า 1 ขวด)
ビール
ビアー (เบียร์)
おいしい
アロイ(อร่อย)
とってもおいしい
アロイ・マーク(อร่อยมาก)
酸っぱい
プリヨー (เปรี้ยว)
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チェック ビン!(เช็คบิล)
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"ソムタム"4品(スパイシーサラダ)(タイ語で注文出来る!)(タイ料理)
タイ暮らし20年のモズモズです。ヨメが近所のお店でソムタムを買ってきました。ソムタムはスライスした青いパパイヤを使った、酸っぱくて、辛くて、甘い、サラダです。サラダというと、何か脇役的に聞こえますが、完全に主役です。