ゲーング(カレー)キヨー(緑の) ワーン(甘い)

※グリーンカレーは名前が”緑の甘いカレー”いう意味。

まあ、辛いのを出す店もあるけど、、

観光客が来るようなレストランは”グリーンカレー”と注文すれば、通じる場合がほとんどです。

観光客が少ないレストランの場合は、グリーンカレーと言って通じない場合は、”ゲーングキヨーワーン”と注文してみましょう。

普通は、注文しないとライスは付いてこないので、ライスが欲しい場合は、別途注文が必要。

又、グリーンカレーには鶏肉のグリーンカレーと豚肉のグリーンカレーがありますが、店によって、鶏肉か豚肉のどちらかに決まってしまっている場合が多いようです。鶏肉しか食べられない人や、豚肉しか食べられない人の場合は、最初から、”豚肉のグリーンカレー”又は、”鶏肉のグリーンカレー”と注文してみましょう。

無い場合は、店員から”マイ ミー“(ありません。)と返事があると思います。

以下の2種類のカレーも普通のタイレストランで注文できる場合が多い。

チャレンジをしたい人はどうぞ！ちょっとクセのある味で日本人は苦手な場合が多いですが。

赤いカレー,ココナッツミルクが入っている。

辛くない。(辛くな無いけど、ちょっとくせのある味。)

赤いカレー、非常に辛い。

そもそも、名前が”辛いカレー”

タイカレーはタイ語で”ゲーング”と呼ばれます。

非常に多くの種類があり、レストランや、市場のお店によって、味が違います。グリーンカレーはたくさんある”ゲーング”の中の1種類です。

ヨメのオデコちゃんの解説によると、一般的には、グリーンカレーは辛くないカレーの代表で、辛いのはレッドカレーだそうです。

グリーンカレーはタイであれば、どこでも食べることが出来ます。

タイ料理店であれば、必ずメニューに入っていますし、フードコートや、市場でも出来上がったグリーンカレーを買って、持ち帰ることが出来ます。

但し、市場のカレーは色々な種類のカレーを売っている場合が多いので、慣れないとどれがグリーンカレーなのか、よくわからないではないかと思います。

グリーンカレーに関しては、タイのスーパーマーケットに行けば、クッキングセットやタイ人家庭向けのカレーペーストが売っているので、比較的簡単に作れます。

しかし、日本で調理する場合は、材料が見つからない可能性があるので、クッキングセットの方が無難かもしれません。

ちなみにタイの家庭でもほとんどの場合、グリーンカレー、その他のタイカレーのペーストはスーパーでLoboのカレーペーストのようなものを購入するか、市場に行って、カレーペースト専門のお店で購入する場合がほとんどです。

ご参考までに、グリーンカレーのペーストを作る過程を紹介するタイのYouTubeビデオがありますので、下に貼っておきます。