タイ暮らし20年のモズモズです。
今回はライチを紹介します。
日本でも有名なフルーツですね。
中国のフルーツというイメージがあると思いますが、タイでも食べることが出来ます。
タイ語では、”リンチー”と呼ばれています。
ほんとうは、ライチがフルーツの女王様では?
ライチは、冷やして食べると、ほんとうにおいしい!
ライチは、タイの最も暑い時期のフルーツです。
5月頃から6月頃にかけて、市場や、スーパーで買うことが出来ます。
”フルーツの女王”といえば、マンゴスチンですが、日本人好みの美味しさでは、ライチは負けていません。
とても、スッキリした甘さで、水分が豊富で、ぶどうのような食感です。
水分が豊富なので、冷蔵庫に入れて冷やすと、ジューシーでほんとうにおいしいです。
皮も簡単に手でむけますし、マンゴスチンとは違って、ホテルの部屋に持って帰って食べても、問題ありません。
ライチは、こんな感じで売ってます。
ライチは、日本では、化粧箱に入っているような高級な果物です。
でも、タイでは、庶民的な果物のひとつです。
スーパーや屋台では、枝で束ねて、キロあたり150円から200円程度で売られています。
特に、ライチの場合、ロータスのような大手スーパーマーケットが大量に仕入れるので、シーズンが来たら、スーパーで探すほうが簡単です。
ライチの基本知識
ライチは、タイ語では、”リンチー”と呼ばれます。
↓タイ語の発音はこちら。
タイでは、ライチは、チャンマイより北の地域で栽培されています。
例年、タイ正月のソンクランがある4月中旬頃から出荷が始まり、バンコクの市場やスーパーで安く買えるのは、5月頃から6月にかけての短い期間だけです。
もし、この時期にタイに旅をする場合は、ぜひ、ライチを味わって下さい。
モズモズでした。