どうも、タイ暮らし２０年のモズモズです。
フルーツの王様、ドリアンが我が家にやって来ました。
今回は”タイ人妻が教えるドリアンの切り方”です。
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タイ人妻が教えるドリアンの切り方
枝付きのドリアン、品種は、”モーントーン”
とか言ってますが、ウチのヨメは食べるのが専門で、実はドリアンを切ったことがありませんでした。
先週、切ったことも無いのに、「あたしが、自分で切る！」とか言うので、やらしてみたら、ひどいことになりました。
なので、まずは、”タイ人妻が教えるドリアンのヘタクソな切り方”の写真からお見せします。
とりあえず、”タイ人妻が教えるヘタクソなドリアンの切り方”から、、
ドリアンの”下手くそな切り方１
ヨメ「えーと、痛いから、この枝を握って、この辺りにナイフを入れてと、、、、」
ドリアンの下手くそな切り方２
ヨメ「あっ！ 枝が取れた！」
ドリアンの下手くそな切り方３
ヨメ「痛い！ イテテ！」
ヨメ「ここに指を入れて、パコーンっと開ければいいのよ！」
ヨメ「ほーら、出てきた。」
一同「・・・・（無言）」
ドリアンに関する注意事項
ホテルはドリアン禁止です。
ドリアンを買って、食べる時の注意点を説明しておきます。
1.ドリアンを買う時は、必ず、お店の人に切ってもらいましょう。
2.ドリアンをホテルに持ち込むことは出来ません。外で食べましょう！
3.ドリアンをどうしても、自分で切りたい場合、手袋をしましょう。直接触ると、トゲトゲで痛いです！
4.正しい切り方をYou Tubeとかで勉強してから、切りましょう。
5.お酒とドリアンを一緒に食べるのは、出来るだけ止めましょう。
ドリアンの豆知識
ドリアンについて、簡単に説明致します。
タイでは、ドリアンはだいたい、４月頃になると、まず、東のラヨーンとか、トラート方面産が出回り始めます。
次に７月頃になると、マレーシアに近い南部産が出回り始めます。
ラヨーンのドリアンの木
（これは、以前にチャーン島へ行った帰りにトラートの道路沿いで見つけたドリアンの木です。ドリアンがぶら下がっているのが、見えますか？）
今回、切るのは、”モーントーン”という品種です。
モーントーンは匂いが少ないので、日本人のボクでも美味しく食べることが出来ます。
”モーントーン”はタイ人が言うとちょっと眠たそうな発音です。
牛のものまねで”モー”って言ってみて下さい。
その”モー”の後にそっと、眠そうに”ん”を付けてみて下さい。
はい、OKです。
その後の”トーン”もほぼ同じイントネーションです。
”モーン”は”枕”、”トーン”はゴールド。
眠たいはずですね。
モーントーンは直訳すると、”金の枕”という意味です。
でも、枕にしてはいけません！頭が血だらけになります！
ドリアンの品種はたくさんあるのですが、臭いのは、”チャニー”という品種です。
この他に”クラドウーム”（服のボタンという意味）といサイズの小さい品種も見かけます。
タイ人妻が教えるドリアンの正しい切り方
はい。それでは、お待たせを致しました。
「タイ人妻が教えるドリアンの正しい切り方」です。
ヨメも、ちゃーんと、ユーチューブ見て予習しました。
ドリアンの切り方：ヘタを切る。
まず、手袋をしましょう。
ドリアンの底のへた部分を切ります。
ドリアンの切り方１：ヘタを切る。
ドリアンの切り方：中が見えたら、切れ目を確認する。
底のヘタ部分を切ると、中が見えます。ここに切れ目があることを確認してください。
ドリアンの切り方２：切れ目を確認する。
ドリアンの切り方：切れ目に沿って、切る。
切れ目に沿って、上から下まで、ナイフを入れていきましょう。
出来るだけ、中のドリアンの実を切らないように、皮の部分を切りましょう。
切れ目を入れると、独特の匂いがふわっと広がります。
ドリアンの切り方３：ナイフの切れ目に沿って、切る。
ドリアンの切り方：ナイフを入れたら、皮をはがす。
ナイフの切れ目に沿って、皮をきれいにはがしましょう。
ドリアンの切り方４：皮をはがす
ドリアンの切り方：ドリアンの実を取り出す。
中にある、ドリアンの実を慎重に取り出しましょう。
ドリアンの実の取り忘れはないか、はがした皮のスキマをよく確認しましょう。
ドリアンの切り方５：ドリアンの実を取り出す。
ドリアンの切り方：全部の実を取り出しました。
はい。よく出来ました。みんなでおいしくいただきましょう。
ドリアンの実を全部取り出しました。
このあと、家族みんなで、おいしくいただきました。
今日はここまで。
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