今回は、葉っぱのお菓子、”ミヤンカム”(เมี่ยงคำ)を紹介します。
とにかく、美味しいんです。
↓市場のお菓子屋さんで売っている。
タイでは、葉っぱに包んで売られているお菓子がたくさんあるけど、葉っぱごと食べるのは、珍しいですね。ちょっとベトナム料理に似ている。知らないと葉っぱごと食べることさえ分からいよね。
↓葉っぱごと食べる!
葉っぱは、”チャプルー”という名前の植物の葉っぱです。
- 植物の名前が”チャプルー“(ชะพลู)
- シャプルーの葉っぱのことを”バイチャプルー“(ใบชะพลู)、”バイ”は葉っぱのこと。
見た目から味が想像出来ないんだけど、とても美味しい!
初めて食べた時は、ビックリした!
例えが正しいか自身がないけど、強いエスプレッソコーヒに砂糖を多めに入れると、苦味がうま味に変わって引き立つのと似ている。
お店のレシピが上手なんだと思うんだけど、とにかく、この具材の量と割合が抜群で、チャプルーの葉っぱの香りも混ざり合って、経験したことの無い風味を味わうことが出来ます。
↓チャプルーはボクの自宅でもヨメの母親が育てており、我が家の料理に使われています。カレーの中に入っていたり、そのまま、サラダ代わりにに食べたりします。
ボクは、ミヤンカムを食べるまで、この植物の名前さえ知らなかった。
市場のお菓子屋さんに行くと、まだ包んでいないミヤンカムの材料をビニール袋に入れて、売られている場合も多く、わりと簡単に見つけることが出来ます。
↓こんな感じの屋台のお菓子屋さんで売られている。
↓ビニール袋に入れらたミヤンカムの材料が売られている。
↓自宅に持って帰り、食べてみました。
袋の中には、チャプルーの葉っぱ、ココナッツ、紫の玉ねぎ、ピーナッツ、唐辛子、マナオと甘いソースが入っていました。
↓具材を自分でチャプルーの葉っぱに乗せて食べます。
↓慣れないと、具を乗せすぎて、上手く包むことが難しいですね。ソースも乗せすぎて甘くなり気味です。
ご興味のある方は、タイの市場に行けば見つけることが出来ると思いますので、挑戦してみてください。
今回はここまでです。モズモズでした。
※タイのお菓子の記事:

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