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”カオラム”竹に入ったモチ米とココナッツのお菓子(タイのお菓子3)

カオラム、タイのモチ米のお菓子 タイのお菓子
タイのモチ米とココナッツのお菓子”カオラム”
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カオラム、タイのモチ米のお菓子

タイのモチ米とココナッツのお菓子”カオラム”

どうも、タイ在住のモズモズです。
今回は、”カオラム”を紹介します。
モチ米とココナッツのお菓子です。竹の中に入れて作ります。
パタヤ方面に旅行に行ったら、道路沿いなんかでよく売っています。
カオラムの竹を割った写真

カオラム、竹を割ったら、こんな感じです。

はい。竹を割るとこんな感じです。
みなさんがカオラムを買う場合は、お店の人に「竹を割りますか?」と聞かれるので、必ず、お店の人に割ってもらって下さいね。
慣れないと危ないので。
”パカーン!”って大きな音を響かせて割ってくれます。
旅気分が盛り上がりますよ。
カオラムの竹を割っている写真

カオラムは竹を割らないと食べるのが難しいです。

中にココナッツとモチ米で作ったお菓子が入っています。
黒いモチ米の場合もあります。
味は、日本の”おはぎ”をココナッツ風味にした感じです。
ほんのりと甘さがあって、ココナッツの香りがします。
ほっとする、素朴な味です。
短い方のカオラム

短い方は、スプーンで食べることが出来ます。ココナッツのトッピングが多めにしてあります。

短いのもあります。
”パカーン!”って割る方は、モチ米がメインでお腹がいっぱいになってしまいます。
心配な人は、短い方を買って下さい。
こっちは、ココナッツミルクのトッピングがメインなので、デザートにちょうどいいです。
割らなくて良いので、すぐに食べられます。
タークのピング川で遊ぶ

タークのピング川で遊ぶ。

ウチのヨメの田舎でも作ります。
ターク県という、バンコクから430キロ北上したところにある、タークという町がウチの田舎です。
ピング川という大きな川が流れるキレイな町です。
正月なんかにタークに家族で帰ると、親戚が集まって、カオラム作りが始まります。
タイのお菓子、カオラム作り

タイのお菓子、カオラム作り、一番上の叔父さんが竹を切ります。

裏山にある、一番上の叔父さんの土地にある竹を切ります。
タイのお菓子、カオラム作り

タイのお菓子、カオラム作り

叔父さんが切った竹にココナッツに浸したモチ米をみんなで詰めます。

(※レシピは色々あります。)
”カオラム”作り。モチ米を入れたら、火にかけます。

”カオラム”作り。モチ米を入れたら、火にかけます。

はい。それで、こうやって火にかけます。
バナナの葉っぱでフタをしてますが、モチ米が膨らんで、バナナの葉っぱを押し出してしまいます。
火で膨張した竹が”ポン!”と割れる音が響きます。
ココナッツの甘い香りが漂ってきます。
タイに旅行の際は、ぜひ、食べてみて下さい。
今日は、ここまでです。

モズモズでした。

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