どうも、タイ暮らしのモズモズです。
今回は、スタロスのタイ料理のクッキングセット、”パットグラパオ”です。日本では”ガパオ”と呼ばれてますよすよね。タイのスーパーマーケットに売ってます。1箱、200円程度です。肉さえ準備すれば、本格的なタイの味が5分で作れます。これ、タイ旅行のおみやげにピッタリだと思います。
タイで”パットグラパオ”と言えば、昼めしのの定番中の定番です。バンコクのオフィス街なんかで、ビルの外に並んでいる屋台の食堂なんかでは、パットグラパオを食べているのよく見かけます。
でも、気をつけてくださいね。タイに旅行に来た時に「”ガパオ”ください!」って言っても、困った顔をされますからね。”グラパオ”というのは、上のパッケージの写真の載っている”ホーリーバジル”の葉っぱのことで、調理の仕方を注文しないといけないですから。それから、”パットグラパオ”って言っても、「ホーリーバジル炒め」って言う意味で、これでもまだ言葉が足りません。よくあるのは、今回の料理セットと同じ、”豚ひき肉のパットグラパオをご飯の上に乗せて”だったら、”カウ(ご飯)パットグラパオ・ムーサップ(豚ひき肉)”となります。ひき肉じゃない豚肉の場合は、”カウ・パットグラパオ・ムー”でOKです。鶏肉の場合は、”カウ・パットグラパオ・ガイ”になります。
スタロスのクッキングセット「パットグラパオ」はタイ土産にオススメします。
それでは、今回のスタロスのクッキングセットを紹介します。
スタロスのクッキングセット”パットグラパオ”の内容:
タイ料理セット ”パッグラパオ”(Thai Cooking Set Stir Fried Basil)の内容 | ||
1 | タイ土産の種類 | クッキングセット |
2 | 料理の種類 | パット・グラパオ(ガパオ炒め) |
3 | ブランド | スタロス(”Sutharos”) |
4 | 価格 | 70バーツ(210円程度) |
5 | 量 | 2人前 |
6 | 辛さ | チリx4本レベル(あんまり辛くないです。) |
7 | 調理方法の説明 | パッケージ背面に英語とタイ語。
(パッケージの二次元コードでYouTubeの調理方法ビデオが見れますが、日本語はありません。) |
8 | 調理の難易度 | 簡単です! |
9 | 同梱されている材料
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①ドライ・ホーリーバジル
②ドライ・ハーブ ③ホットチリ ④パットグラパオ用調味料 |
10 | 準備が必要な食材 | 肉(豚肉、豚挽き肉、鶏肉、等、お好みで、2人前分で200グラム程度。) |
作り方。
箱の裏に書いている調理の仕方は以下の通りです。
(2人前です。)
①テーブルスプーン1杯(10グラム)のクッキングオイルを、中火で温めたフライパンに入れてください。
②”ドライハーブ(Dried Herbs)”と”ホットチリ(Ground Hot Chili)”を入れて、すぐに、100ミリリットルの水を入れて、ハーブの香りがしてくるまで、かき混ぜてください。
③お好みの肉(200グラム程度)を入れて下さい。肉に火が通るまで、かき混ぜてください。
④”パットグラパオ用調味料(Pad Kra Pao Seasoning)”を入れて、よくかき混ぜて下さい。
⑤”ドライ・ホーリーバジル(Dried Holy Basil )”を入れて、かき混ぜて下さい。
⑥”ドライ・ホーリーバジル”が水分を吸って、戻ったら、出来上がりです。
(※箱には、ホットチリを入れるタイミングが書いてなかったのですが、箱の写真を見ると、最初に入れているようなので、ドライハーブと同時に入れました。全部入れると、とても辛くなるのでは、と思いましたが、そんなに辛くはありませんでした。)
実際に作ってみた。
【上の写真】テーブルスプーン1杯のクッキングオイルを、温めたフライパンに入れて、それから、箱に入っている、ドライハーブとホットチリを入れました。
【上の写真】すぐに、100ミリリットルの水を入れました。かき混ぜて、ハーブの香りがしてきました。
【上の写真】豚のひき肉を200グラム(2人前)入れました。
【上の写真】肉に火が通るまで、かき混ぜました。
【上の写真】パットグラパオ調味料を入れて、かき混ぜました。
ドライホーリーバジルを入れて、かき混ぜました。
【上の写真】ドライホーリーバジルが水を吸って、しなしなになってきました。見た感じも”パットグラパオ”らしくなってきました。
はい!ほんとうに5分で出来ました!
美味しく出来ました!
豚の挽き肉を使って、ご飯の上に乗せたので、”カウ・パット・グラパオ・ムーサップ”です。 タイの目玉焼き”カイ・ダーウ”も乗せました。
おいしく出来ました。グラパオの香りがふわっと、口の中に広がります。辛さは、そんなに強くはありませんでした。ちょっと彩りが欲しいですね。なんか、赤とか緑のものを少し加えた方が良い気がします。
でも、味はグッドでした。本場のタイの味です。みなさんもいかがですか?