すぐに使えるタイ語:”ジョグ”(タイのおかゆ)編
日本語 | タイ語 |
おかゆ | カウ・トム
|
トロトロのおかゆ | ジョグ
(โจ๊ก) |
生卵 | カイ
(ไข่) |
ショウガ | キング
(ขิง) |
豆乳 | ナーム・トーフー
(น้ำเต้าหู้) |
黒ゴマ入りの豆乳 | ナーム・トーフー・ンガー・ダム
(น้ำเต้าหู้งาดำ) |
(豆乳に)砂糖を入れて下さい | ナーム・トーフー・サイ・ナーム・ターン
(น้ำเต้าหู้ไม่ใส่น้ำตาล) |
(豆乳)に砂糖を入れないでください。 | ナーム・トーフー・マイ・サイ・ナーム・ターン
(น้ำเต้าหู้ใส่น้ำตาล) |
揚げパン | パートンコー
(ปาท่องโก๋) |
お持ち帰りにしてください。 | クラップ・バーン
(กลับบ้าน) |
ココで食べます | キン・ティニー
(กินที่นี่) |
値段がいくらですか? | ラーカー・タウライ
(ราคาเท่าไหร่) |
ありがとう(男性) | コップン・クラップ
(ขอบคุณครับ) |
ありがとう(女性) | コップン・カー
ขอบคุณค่ะ |
※”お持ち帰り”のタイ語、”クラップ・バーンは通常の会話では「家に帰る」という意味になりますが、お店の人との間では、「お持ち帰り」という意味になります。
※豆乳は、何も言わなければ、甘い豆乳が出てきます。
タイのおかゆは”カウトム”と”ジョグ”の2種類
我が家で食べるおかゆは、2種類あります。
タイ人妻の母親が朝食として作ってくれるのが、”カウトム”です。
そして、屋台で買ってくるのが、”ジョグ”です。
自宅でよく食べるのはタイのおかゆ”カウトム”
”カウ”はお米。
”トム”は煮る、とか、茹でる、という意味です。
おかゆに豚のひき肉を入れて煮込みます。
我が家のカウトムはパクチ、ゆで卵、その他のトッピングがあり、漬物を添えて、量もたっぷり食べます。ほとんど、”雑炊”ですね。
トロトロの”おかゆ”が”ジョグ”です。
早朝に、屋台で買ってくるのが”ジョグ”です。
ジョグという言葉は、どうも、中国語が元になっているらしいので、華僑系タイ人の文化が広まったのでしょうか。
ジョグは、お米をトロトロになるまで煮込んだおかゆです。
お店によって工夫が色々あるようですが、一般的には、お米にモチ米を混ぜて煮込む場合が多いようです。(細かく砕いたお米を煮込んでジョグを作る場合もあります。)
そして、食べる際に豚のスープをかけて、生卵、パクチー、生姜のスライス、などをトッピングし、提供されます。
カウトムやジョグの香りは、日本の朝の味噌汁の香りと同じで、豚肉のスープとパクチーの香りでスイッチが入るというタイ人も多いと思います。(※鶏肉のスープがベースになるカウトムやジョグもあります。)
一度でも食べると、くせになる味です。
ただし、ジョグは、1時間以上かけて煮込むので、家庭で作らず、朝食時間に食堂や屋台で食べる場合が多いようです。
タイでは何でも”お持ち帰り”可能です。
温かい豆乳と”パートンコー”も買いました。
タイのもう一つの朝の定番は、温かくて甘い豆乳と揚げパン”パートンコー”です。
豆乳は、タイ語では、”ナーム・トーフー”
黒っぽいのは、ゴマ入りの豆乳で、”ナーム・トーフー・ンガー・ダム”です。
豆乳もビニール袋に入れてお持ち帰りです。