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ソンクランの思い出。(タイの田舎ターク県の旅)

タイのソンクラン 日常ブログ
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Ping River from Viang Tak River Side Hotel

Viang Tak Riverside Hotelから眺めるピング川

どうも、モズモズです。
本日は、2020年4月25日です。
今年のソンクランは、バンコクもロックダウンになってしまいました。いつもだったら、ヨメの田舎に車を運転して帰るんだけど、今年は出来なかったので、昔の写真を使って、ヨメの田舎のターク県のタークという名前の町を紹介します。
タークは、バンコクから北のチャンマイに通じる道を北上して、車で5時間30分程度、距離にして430キロぐらいです。 タークからチェンマイまでは車で3時間半程度です。ちょうどバンコクからタークまでが平地になっていて、タークを超えると、急に山道になります。タークは三方を山で囲まれた盆地の為、ちょうどソンクランの頃はとても暑くて、気温が40度を超えることも度々あります。
ボクが、初めてタークに行ったときは、さんざん「暑いぞ、暑いぞ」って脅されたので、さぞかし、砂漠のような寂しい場所で、ラクダのタクシーでもいるんじゃないかと思っていたら、キレイな場所で拍子ぬけしました。 まあ、確かにとっても暑かったけど。
Thailand Tak is hot

タークは熱い!これが証拠の写真です。

あっちは、あっちで、日本人の、それもかなり年上のおっさんと結婚するというので、村中の話題になって、「日本人だから、ヤクザアー(ヤクザのこと。)かも、いや、きっとヤクザアーだ!」みたいなことになっていたそうです。

まあ、それも、ボクが付いた途端、「どう見ても、ヤクザアーじゃないよね。良さそうな人と結婚して、よかたね。」という話に変わったようです。
タークの町の中心部

タークの町の中心部

町の真ん中にはピング川という大きなとてもキレイな川が流れていて、ソンクランの間は、川沿いの道で、歌謡ショーやらパレードやら、屋台がたくさん出たりします。

Bridge at Ping River in Tak City

ピング川にかかる吊り橋

ソンクランというと、水を掛け合う、”水かけ祭り”と思われていますが、午前中は、みんなで正装して、お寺に言って、仏像に手を合わせ、お坊さんのお経をを聞きに行くことになっています。これを”タンブン”(徳を積む)と言います。
この時に、お清めの水をお坊さんと、村のおじいさん、おばあさんの手にそーっと、神妙な気持ちで掛けるのが基本的なやり方のようです。
タイのソンクラン2

村の人がみんなでお寺に集まります。

タイのソンクラン3

お寺に行った後、川のコイにエサをあげます。

まあ、午後になると、ほんとうに暑い、というか熱いので、そこら中で水のぶっかけあいが始まるのはどこも同じですね。
ピング川の上流に行くと、川遊びにピッタリの浅瀬があって、ヨメの家族はよく遊びに行きます。
ピング川の浅瀬

ピング川の浅瀬で遊びます。

又、このタークは歴史の古い町で、すぐ西にビルマとの国境がある為、ビルマ軍の侵攻に対する軍事拠点として、重要な役割を果たしました。1569年にアユタヤ王朝がビルマ軍に占領された後にトンブリに王朝を建てたタークシン王が、王になる前に知事として赴任していたこともあり、タークの町では、タークシン王は非常に尊敬されています。
タイのタークシン王

タークシン王の像が大切に祀られています。

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町の中心にある、メーピンターク公園の地図を地図を下に貼っておきます。
(地図が見れない場合は、ココをクリックしてください。)
今日はここまでです。
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