黄金という名前のお菓子(タイのお菓子5)
タイのお菓子シリーズ5回目は黄金という名ののお菓子4種、その他3種類の合計7種類のお菓子を紹介致します。
タイ人はとにかく金(ゴールド)が大好きです。ゴールドは幸せと富のシンボルです。
黄金と名付けられたタイのお菓子
タイには、”黄金”の名前が付いたお菓子があります。本物の黄金を使っているわけではありませんが、昔からあるお菓子で、とても縁起のよいお菓子とされています。
ショッピングモールで買ったタイのお菓子
黄金のお菓子は昔から縁起の良いものとして、お祝いの贈り物やお寺へのお供えに使われたりします。バンコクのデパートやショッピングモール、市場などで売られている場合も多く、タイ人には馴染みの深いお菓子です。
今回はバンコクの東にあるシーナカリン通り沿いのパラダイスパークいう名前のショッピング
(※パラダイスパークは今年、2023年に大きなリノベーションがあるようで、タイミングによっては、臨時休業の可能性があります。)
見た目のかわいいお菓子をいくつか買ってみました。(上の写真)
7種類のお菓子を紹介
それでは、タイのお菓子屋さんで買った、7種類のお菓子を紹介しましょう。
“トーングイップ”(花の形)(黄金という名前のお菓子1)
“フォイトーング”(糸の形)(黄金という名前のお菓子2)
“フォイ”とは、”とても細いもの”とか”繊維状のもの”という意味。
“トーング”ヨット”(玉の形)(黄金という名前のお菓子3)
3番目は玉の形の”トーングヨット”です。(上の写真)
“ヨット”とは、”ポトポト垂らす”とか”落とす”言う意味で、大きな固まりからちぎっては落とし、ちっぎては落とすというような作り方のようです。
“メットカヌン”(種の形)(黄金という名前のお菓子4)
黄金のお菓子はこれ以外にもたくさんありますが、以上の4種類は特に有名なお菓子です。
” ルーク チュップ”(カラフルな)(タイのお菓子5)
タイ人にとっては子供の頃の思い出に出てくるようなお菓子で、ボクのヨ嫁さんにとっては懐かしい味のようです。
容器もバナナの葉っぱです。
最後は”カノム アルワ”です。(上の写真)
“カノム”お菓子。”アルワ”の意味はよくわからないが、ポルトガルのお菓子が元になっているらしい。
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