フアタケ オールド マーケットはどこにある?
スワンナプーム空港のすぐ北側にあるのがフアタケーオールドマーケット。
ここにバンコクの中心部から東に伸びる運河があり、この運河沿いに地元の人々が通う市場があります。
市場全体を一般的には、”タラート フアタケー”(フアタケー市場)と呼ばれており、その中の川沿いの北側にある古いエリアがタイ語で”タラート ガオ フアタケー”(英語でフアタケ オールド マーケット”)と呼ばれています。
タイ語では、ตลาดเก่าหัวตะเข้
発音は、タラート ガウ フアタケー
スワンナプーム空港とは車で20分程度の距離。
エアポートリンクの最初の駅である、Lat Krabang駅(ラッカバン駅)からタクシーでも行けます。(タクシーがすぐに見つからない場合あり。)
(↑別のサイトに飛びますので、読んだら戻ってきてくださいね!)
(場所は、下のグーグル・マップをご参照下さい。)
上のグーグル・マップでは、南側の市場を正式名称の”ウドムポーン市場”と表記していますが、タクシーの運転手に説明する場合は、一般名称の”タラート フアタケー”(フアタケー市場)と言ったほうが通じやすくなります。
タクシーで行く場合は、南側のタラートフアタケー(普通の市場)でタクシーを降りて、歩いて川の橋を渡って、北側のオールドマーケット側に行くことになります。帰りは、橋を再度渡って、南側のタラートフアタケー側でタクシーを探すようにしてください。
こんな人にオススメ
スワンナプーム空港のすぐ北側にあり、空港から車で20分程度の距離なのですが、空港からだと近すぎて、タクシーの運転手が嫌がるので、空港に行く前に寄るか、近くのホテルを利用している人にお勧めします。(空港に待機しているタクシーは何時間も順番待ちをしているので、、。)
タイに暮らしている知り合いがあり、交通手段の心配が無い場合は、バンコク市内から近いので、ピッタリだと思います。
又、カバンを預ける場所が無く、スーツケース等がある場合は、南側の普通の市場の散策は難しいと考えて下さい。
フアタケオールドマーケットの案内
フアタケー市場もオールドマーケットも観光客慣れしていなくて、素朴な雰囲気とタイ人の日常を味わえます。
フアタケーオールドマーケットの入り口。(下の写真)
橋を渡った運河の向こう側がフアタケーオールドマーケット。
市場としては、今は南側のタラートフアタケー(普通の市場)がメインになっているので、北側のフアタケーオールドマーケットはどちらかといえば、タイ人向け観光地になっています。
橋の前にはマーケット全体の地図が設置されています。(下の写真)
以前に紹介した”100年市場”こと”タラット クロンスワン ヌイロイピー”に比べると小さな市場です。
写真の地図の中にワニのイラストが見えますが、”Hua Takhe”とは「ワニ(Takhe)のHua(頭)」という意味です。昔はこの川にワニがプカプカ浮かんでたんでしょうか?
でも、特に午前中は人が少なくて、とても雰囲気が良いので、写真撮影にはぴったりです。(下の写真)
”バチャン”(中国風の混ぜご飯)と”カノムティアン”(中国風のお菓子)を買いました。(下の写真)
おしゃれなカフェも見つけることが出来ます。(下の写真)
2016年に亡くなったプミポン国王をテーマにしたアートギャラリーもあります。(下の写真)
壁には大きくタイ数字の”9”が掲げられています。(下の写真)
”9”とは”ラマ9世”つまりプミポン国王を意味します。
こんなカフェもあります。(下の写真)
出来立てのタイのお菓子、”カノムプアン”を買いました。(下の写真)
昼食は、川を眺めながら食べました。(下の写真)
昼食後は、川の向こうに戻って、市場で買い物をして、帰りました。
休日をゆったり過ごすにはとってもいい場所です。
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タイ人にも大人気の日本人YouTuber のまいばるさんも紹介しています。