タイ暮らし23年のモズモズです。
今回のYouTubeはマナオホーの話です。
我が家の庭には、タイ語で”マナオホー”という名前の木があります。
タイ料理によく登場する”マナオ”とは別の植物です。
サクランボくらいの大きさの実がなりますが、
強烈な渋みと酸っぱさのためにそのまま食べることは出来ません。
我が家では、タイ人妻の母親が定期的にピクルスにしています。
今回は、妻と相談し、このマナオホーを使って、ジャムを作ることにしました。
このマナオホーのジャムが出来るまでのまる1日をYouTubeにアップロードしましたので、
よろしければ、ぜひ、ご覧ください。
マナオホーのジャムを作ったよ(ボクのYouTube動画です。)
マナオホーのジャムを作ったよ!【タイ暮らしVlog No.9】(タイの酸っぱいフルーツ)
※今回のボクのYouTubeビデオは調理過程を説明することが目的ではありませんので、完全な調理過程が動画内で説明されている訳ではありませんのご理解願います。
マナオホーについて
マナオホーは英語名をCarissa Carandas言います。
インドを中心に見られる植物のようで、インドの人のビデオがYouTubeに多くアップロードされています。
Wikipediaを調べると、Carissa Carandasで調べることができますが、日本語のページは見つかりませんので、日本では馴染みの薄い植物かもしれません。
マナオホーは、”Apocynaceae”、つまり、キョウチクトウ科の植物です。
キョウチクトウ科をWikipediaで調べると”猛毒性”があると記述があります。
今回のマナオホーに関しては、猛毒性があるとの説明は無いようですが、その強い渋みからそのまま食べることは出来ませんし、タネは必ず除いてから調理するようにと言われています。
もし、調理に挑戦する場合は、よく調べてから調理するようにオススメします。
ボクのビデオで少し説明していますが、大きなトゲが枝という枝から出ていますので、触る場合は気を付ける必要があります。
ご参考までに、Wikipediaのリンクは下のとおりです。
今回は、ここまでです。