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本物の元CIAの職員が語る本当のスパイとは!

日常ブログ
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本物の元CIAの職員が語る本当のスパイ!

CIAのマーク

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本物の元CIAのスパイが登場!

  • 本物の元CIAのスパイが登場します。
  • かなり刺激的な内容です。
  • 各ビデオは1分以内にカットして、自動的にリピートするようになっています。
  • スパイ映画が大好きな人、CIAに就職したい人、営業成績を上げたいセールスマン、人間関係に悩んでいる人、会社を辞めたいと思っている人なんかにオススメのインタビューです。
  • 英語のリスニングの練習にもなります。

まずは自己紹介から

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「私の名前はアンドゥリュー ブスタマンテ。元CIAの諜報部員です。7年間、CIAで働きました。」

「今回は、CIAから認められたことは全てお話します。」

※現在は、Everyday Spyの創立者として、スパイの技術を教えているそうです。”毎日スパイ!”って、、面白い名前ですね。でも、インタビューの内容を聞くと一般の人にも応用出来そうな内容だとわかります。

 Killings :命を奪うこと

アメリカ軍のドローン

※↑正確なスケッチではありませんので、悪しからず。
(↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)
「CIAは常に自問自答を繰り返しています。自問とは”アメリカ人の命を救うために外国人を殺しても良いのか?”です。」

「答えは常にイエスです。」

「ここで説明しておきたいのですが、殺しには2つの種類があります。」

「つまり、インティメイト キリング とノン インティメイトキリング です。」

「最初のインティメイト キリングとは目の前にいる相手を殺すこと。」

※「intimate」とは「親しい、親密な」という意味。

「しかし、ほとんどの場合、CIAが出来るのは2つ目のノンインティメイト キリングです。つまり、ドローンやロケットやミサイルを使用したり, 又は、何らかの妨害工作を行って人々を殺すわけです。」

「私の活動歴の中にも、テロリストを目標にしたノンインティメイトなキネティックストライクが含まれます。」

※kinetic strike(キネティック・ストライク)は弾薬や爆弾などの物理的な手段を用いて直接的に目標に打撃を与える攻撃のこと。

「我々の多くは、2000年から2022年にかけて世界的な規模でテロとの戦いに参加しています。」

「オバマ大統領は外交手腕は歴代の大統領の中でもトップクラスでしたが、一方で、秘密活動では手厳しい対応をしました。 彼は、優先度の高いテロリスト対するノンインティメイトキリングに関しては非常に決断力がありました。」

 CIAの目的

”9/11は大きなターニングポイントになりました。”

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「9/11以降、私はアメリカが世界の唯一のスーパーパワーであり続けるべきだ、と現実的に考えるようになりました。」

「なぜなら、アメリカがスーパーパワーの地位から滑り落ちそうになった途端、別の国の地位が上がり、アメリカにチャレンジをすることになるからです。つまり、我々の平和が脅かされてしまうからです。」

「CIAは官僚組織なので非常にゆっくりと動いているように見えますが、使命はいつも明確です。つまり、国家の安全を守り、外国の秘密を盗みだすことにより、アメリカの優位性を守るということです。」

「アメリカの諜報機関は、36から37もの多くの組織があります。CIAもその中の一つです。」

「CIA以外には、DIA、NSA、NRO、DOD、陸軍、空軍、海軍、等があります。」

※ビデオの中に出てくる白い壁と壁の星は、バージニア州ラングレーのCIA本部にあり「記念の星(Memorial Stars)」と呼ばれています。これらの星は、任務中に命を落としたCIA職員を記念して刻まれており、殉職者の名前は壁の近くにある「記念書(Book of Honor)」に記されています。

※CIA(中央情報局)以外にも、アメリカにはいくつかの主要な諜報および情報機関があります。以下にいくつかを紹介します:

  1. NSA(国家安全保障局, National Security Agency):主に通信の傍受や暗号解読を担当する機関で、サイバーセキュリティや電子諜報活動を行っています。
  2. FBI(連邦捜査局, Federal Bureau of Investigation):主に国内の捜査や諜報活動を担当する機関で、テロリズムやスパイ活動の防止も行っています。
  3. DIA(国防情報局, Defense Intelligence Agency):アメリカ国防総省の諜報機関で、軍事および防衛関連の情報収集や分析を担当しています。
  4. NRO(国家偵察局, National Reconnaissance Office):偵察衛星の設計、打ち上げ、運用を担当し、衛星画像の収集と解析を行っています。
  5. NGA(国家地理空間情報局, National Geospatial-Intelligence Agency):地理空間情報の収集と解析を行い、地図や画像を用いた情報を提供しています。
  6. ONI(海軍情報局, Office of Naval Intelligence):アメリカ海軍の情報機関で、海洋に関する情報収集や分析を担当しています。
  7. DEA(麻薬取締局, Drug Enforcement Administration):麻薬関連の諜報活動を行い、国内外での麻薬取引や密輸を取り締まっています。
  8. DOD(Department of Defense): 国防総省 :DODはアメリカ合衆国の国防に関わる政府機関で、国防政策の策定と実施を担当します。陸軍(Army)、海軍(Navy)、空軍(Air Force)、海兵隊(Marine Corps)、宇宙軍(Space Force)など、アメリカ軍の各部隊を統括しています。DODの主な役割は、国家の防衛、国際的な平和と安全の維持、軍事力の維持と展開です。国防総省は、アメリカの安全保障政策の中枢を担う重要な機関です。

CIAは諜報部門の中心

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAの役割は、多くの諜報機関その中のハブとてして、中央の情報局として、他の組織が集めた情報を集約して、分析を加えた情報の最終製品にすることです。」

「これらの情報の最終製品は政府の高官へ送られ、大統領への毎日のブリーフィングで使用されることになります。」
「9/11はCIAのオペレーションにとって大きなターニングポイントとなりました。9/11は大変大きな諜報活動の失敗です。アメリカの歴史上最大の失敗なのです。」

CIAは道徳を外れて仕事をする

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「9/11以降のCIAは変わりました。敵国とのゲームに負けて敵国にアドバンテージを与えてはいけないのす。」

「例えば、人身売買や麻薬の密輸といった事が国家の安全を及びやかすことになれば、それはゲームに負けたことになるのです。」

「敵国に負けないためにはモラルや道徳といった境界の外に出なければなりません。

「一般の人々はその境界の中にいる訳ですが、CIAの仕事はその一般の人々を外の脅威から守ることであって、道徳を説くことではないのです。

エスピオナージ : 諜報、スパイ行為

世界中で犯罪を犯す

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「スパイ行為は世界中どこに行っても法律違反です。しかし、CIAの元で秘密諜報部員として宣誓をすれば、アメリカの法律に厳密に従いながら新しい地位が与えられます。」

「つまり、国家の安全の為であれば、外国のターゲットに対してスパイ行為が出来るようになるのです。但し、これは必要な権限をもった人物からの命令がある場合に限ります。」

「CIAの部員がアメリカ人を追跡するすることは出来ません。なぜなら、CIAであることを明かす必要があるからです。

「一方、FBI、Homeland Security 、国境警備、はアメリカ人の追跡をすることが出来るのです。」

※Homeland Securityとは国土安全保障省のこと。正式な名称はDepartment of Homeland Security,略称はDHS)

アメリカ人をスパイする必要は無い

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「国家がアメリカ人をスパイする方法はテレビやメディヤで報じられているようなやり方は違います。」

「アメリカ政府はアメリカ人をスパイする為に力を入れる必要はありません。なぜなら、アメリカ人は民間の企業にほとんど全ての生のデーターを提供していまっているからです。」

「従って、CIAやFBIやDODがやらないといけないのは、ビッグデーターを持った企業の顧客になるだけなのです。電話の盗聴をする必要はありません。電話の記録はVerizonやSprintやT-Mobileから購入すれば良いだけですから。」

「我々は、警察国家ではありません。我々は商業国家です。つまり、国家の安全保障に関わることである限り、民間企業は法律に乗っ取り彼らの要請に答えるからです。」

「エドワード スノーデンはNSAが行っている業務に関して警鈴を鳴らしました。しかし、彼の行為は政府が合法な手段で手に入れた情報を非合法にバラしてしまうやり方はでした。」

リクルートメント : CIAへの就職の仕方

“私は核ミサイルの発射を担当する軍人でした”

ミサイルの発射担当240626

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「私のCIAへの道は最も伝統的な方法ではありませんが、通常の方法のひとつでした。」

「私は平和部隊(Peace Corp)に転職しようかと考えていました。その時の私は軍人でしたが、辞めようと考えていました。」

「信じられないかもしれませんが、私は核ミサイルの発射を担当する軍人でした。私は首にネクレスのように鍵をかけていました。鍵とは世界を破壊してしまうかもしれない鍵です。その任務を地下で2年間担当しました。何か全く反対の事をやりたかったのです。」

※Peace Corp : 平和部隊(Peace Corps)は、アメリカ合衆国の政府機関で、1961年にジョン・F・ケネディ大統領によって設立されました。平和部隊の主な目的は、アメリカ人ボランティアが発展途上国で現地の人々と協力して生活の質を向上させることです。平和部隊の活動は教育、健康、農業、経済開発、環境保護など多岐にわたります。

“CIAへの勧誘が突然パソコンに表示された”

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「ところが、オンラインで平和部隊への申し込みをしている時に赤いスクリーンが突然開きました。」

「そこには”あなたには政府機関内の別の機会があります。今やっている申込みを72時間中断出来ますか?採用の担当者があなたにコンタクトしますので。”とメッセージが出たのです。」

「平和部隊が探している人とは高度な危険に耐えられる人材です。不快な事を受け入れることが出来、不可能なことに挑戦するといった考えを持っている人材です。」

「一方、諜報部員も数々の困難を覚悟しないといけません。不快な事を受け入れる必要があるのです。大変危険な仕事です。」

「一度、平和部隊に入ってしまえば、諜報部員の仕事には一生就けないことになっていました。逆に、諜報部員の仕事に就けば、やはり平和舞台には一生入れません。」

「私はいつもベストな選択を探していました。」

「そして、24時間後、市外局番(703)しか表示されない謎の番号から電話があったのです。そして、これがCIAの就職のプロセスの始まりでした。」
※↓パソコンの画面に突如メッセージが出てくるって、まるでキアヌ・リーブスの映画「Matrix」みたいですね、、

CIAのトレーニング

CIAのトレーニングは映画とは全く違う

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAでのトレーニングは映画で見る光景とは全く違います。もっと良く出来ています。

「映画ではハイテックだったり、おしゃれだったりしますが、本当はもっと厳しくて、もっとチャレンジングで昔風のやり方はです。」

「しかし、この昔風のやり方の方がずっと面白いし、他の人達といっしょになってトレーニングを受けるんです。」

「CIAでのトレーニング期間や具体的な内容は機密にあたるので話せないんです。私がお答えできるのは数ヶ月は必要だけど、数年にはならないということだけ。」

CIAが必要なのは感情をコントロール出来る人

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAが必要なのは大きな外部からの刺激を最小の感情的反応でうまく対応出来る人材です。」

「つまり、別の人格、例えば、不安になりやすい人格、自閉症的人格、虚言症的人格、反社会的人格になりきることが出来れば、それは自分の中の感情的な状態を全く切り離すことが出来るということで、CIAのトレーニングにおいては非常に効果的で、実際の作戦行動の中でも非常に効果的なのです。」

多寿人格者

「タスク飽和」で限界を試される

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAが訓練生徒の感情的反応を評価する方法にはいくつかの種類があります。」

「ひとつの方法がタスク飽和(Task Saturation)と呼ばれる方法です。」

「つまり、対応可能な限界以上の任務が与えられるのです。それは、1時間だったり、1日だったり、一つの任務の中だったり、教室の中だったり、当たり前のように起こります。それが、トレーニングが始まった最初の数日で起こるのです。」

「トレーニングが進むにつれて、あなたの感情の反応をテストする為にさらに激しい内容になっていいきます。」

「例えば、低温度での体力の強さだったり、睡眠遮断だったりします。」

「例えば、捕まった時のシミュレーションだったり、尋問のシミュレーションだったりします。」

※”Task saturation”は、日本語で「タスク飽和」や「タスク過多」と訳されます。これは、個人が同時に処理できる限界を超える量のタスクを抱えてしまい、効果的に対応できなくなる状態を指します。主に、航空、軍事、ビジネスなどの分野で使用される用語です。タスク飽和に陥ると、ミスが増えたり、効率が低下したり、ストレスが増大したりすることがあります。
※↓タスク飽和しちゃう人  (ボクはコレで会社を辞めました、、、)
タスク飽和する人

※↓タスク飽和しない人(いますよね!こんな人も!CIAに就職出来るかも!)

タスク飽和しない人

拷問に耐えるトレーニングがある

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAと契約した時、多くの人は大変驚くことになります。なぜなら、拷問に耐える訓練や、拷問に生き残る訓練や、捕虜になった時の対応方法の訓練があるからです。」

「拷問はCIAの中でも大変センシティブなトピックで、これは世界のどこに行ってもそうでしょう。なぜなら、現実の拷問は非人道的にもかかわらず、アメリカの敵国によって非常によく利用されているからです。」

※↓ガハハ!痛くないもんねえー

スパイの拷問

捕まっても情報の収集を止めない

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAは脱出することを最優先としています。これは、活動内容や機密事項を守ることよりも優先しています。」

「テレビや映画の拷問シーンを見ると、社会保障番号や身分を明かすことにスパイが抵抗しているシーンがありますが、本物の諜報部員はそんなことはしません。」

「それは、まるで猫とネズミの騙し合いの連続です。あなたは常にあなたを拘束している人物と競い合うことになるのです。」

「なぜなら、あなたは拘束中でさえ、情報を収集し、脱出が出来た場合は、その情報を持って帰らなければならないからです。」

「捕まるということは多くの情報を得ることになります。どのように捕まったか、どのように拘束されているか、看守の交代のタイミング、質問や尋問の内容もを知っている訳ですから。」

「つまり、CIAにとって、敵国で捕まってしまったスパイを取り戻すことは、諜報という観点から考えても、大変重要なことなのです。だから、身分や秘密を知られてしまうことよりも、脱出することに重点を置いているのです。」

※↑ちょっとインタビューの英語が分かりづらいのですが、要するに身分や自分の秘密を取引材料にし、交渉の中から相手の情報を収集しつつ、開放してもらう交渉もするということでしょうか。でも、スパイだとバレると正式に逮捕される訳だから、全く別の存在になりきって交渉をするのでしょうね。

嘘を付くこと、操ること

CIAにとって嘘を付くことは基本的な技術

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「嘘をつくことは現場に就くCIAの職員にとって、基本的な技術です。」

「しかし、これは非常に身につけることが大変なスキルでもあります。」

「CIAに採用される過程の中で多くの心理テストバッテリーを受けなければなりません。個人面談、テスト、心理学者による面談や熟練の担当官との面談もあります。」

「これらのテストの過程で、持って生まれた嘘を付く能力が評価されるのです。」

「さらに、与えられた嘘の物語の設定に従って、嘘をでっち上げる能力も試されるのです。」

「まるで、刀を研ぐように嘘を付く技術を磨き続けることになるのです。私は嘘を付くことを楽しんでいる自分に気がついた時、そんな自分自信の異常さを心配するほどでした。」

「しかし、その心配もある同僚に会ってから変わりました。」

※心理テストバッテリーは、個人の心理的特性や状態を評価するために使用される一連のテストや質問票です。評価項目としては、性格診断、認知機能評価、行動評価、社会的スキルや対人関係、等があります。

”有能な嘘つき”どころじゃなかった親しい同僚

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「その同僚とはCIAで非常に親しい友人となりました。彼は今でも現役で任務に付いています。彼は非常に深く潜入する能力を持っています。素晴らしい男で素晴らしい友人でした。」

「同時に彼は有能な嘘つきでした。彼は全ての事を嘘で作り上げることが出来ました。」

「そして、彼は彼が良い友人であると私に思わせることも出来たのです。」

「事実、彼は良い友人ではありませんでした。誰に聞いても、彼は病的な嘘つきだったのです。」

「彼はただ単に誰にでも、自分の周りの全ての人にさえ嘘をつくことによって、個人的な満足を得て、気持ちよくなってしまうタイプの人間だったのです。」

「このような人間を私は本物の友人だと思い込んでいたのです。」

「今でも、彼の全てが嘘だったことを思い出すと不安な気持ちに襲われます。彼にとっては私でさえ嘘を付く為の練習台でしかなかったのです。」

CIAの中でも操られていた!

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAに慣れてくると、実は自分が周りにどれだけ利用されているかに気が付くことになります。」

「まだ新人の頃は周りの人達が自分をサポートしてくれているように感じていました。まさか自分も操られる対象だとは思いもしませんでした。」

「しかし、経験を積んでいくうちに上司は部下を巧妙に操っていることに気が付きました。なぜなら、それこそが訓練で教えられたことがだからです。」

「CIAの部員が受けるトレーニングは、リーダーシップでも、モチベーションでも、励ましでもありません。CIAの部員が受けるトレーニングは誰かを操ることと、騙すことと、嘘をでっちあげることなんです。」

※↑まるで、プロの詐欺師の学校のようですね。でも、日本のサラリーマン社会って案外こんな感じですよね?

人間には3種類の生活がある

公的生活と私的生活

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「CIAには3つの生活と呼ばれるコンセプトがあります。」

「公的生活、私的生活、秘密生活の3つです。」

「公的生活とは朝、自宅から外に出る時や職場で付けている公的な仮面です。」

「全く仕事とは関係が無いことを考えているときも仕事をしているふりをすることです。」

「大嫌いな上司のジョークにもウケたふりをして笑えることです。本当にあなたである必要は無いのです。あなたが作り上げようとしている公的生活の通りに振る舞えば良いのです。」

「私的生活は公的生活の背後に隠れています。」

「私的生活はあなたとあなたに最も近い関係の人たちが知っているあなたの生活です。ガールフレンドや、ボーイフレンドや家族や両親、等です。」

「例えば、私的生活では誰もがあなたが良い人だと知っています。公的生活で失礼な人間であってもです。」

「例えば、私的生活では誰もがあなたが繊細でクリエイティブであることを知っています。公的生活ではよそよそしい人だとしてもです。」

「人間関係は重要ですが、価値のある人間関係はこの私的生活の中にあります。」

※↑ボクも若い頃にこういう冷静な自己分析が出来ていれば、会社を辞めたりしなかったのに。

深くて暗い秘密が隠されている場所

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)
「そして、CIAで教えられるのが、3つ目の生活があるということです。」
「3つ目の生活とは秘密の生活です。」
「秘密の生活こそが、最も深くて、最も暗い秘密が隠されている場所です。」
「暗い秘密とは、あなたの恥ずかしい秘密だったり、あなたの犯した罪だったり、毎晩寝る前に繰り返し自問する疑問にもかかわらず、誰にも負わせることの出来ない重荷だったりします。」

「そして、実際、誰もがこの秘密の生活を持っているのです。」

「ちょっと考えてみてください。もし、あなたが誰かの秘密の生活に入り込む事が出来れば、それこそが本当の関係を築いたということです。」

「つまり、生涯続く信頼、生涯続く平等な関係、おそらく、あなたの秘密の生活を知っている人など半ダースにも満たないでしょう。一度、誰かの秘密の生活に入ってしまえば、出ていく必要はなくなるでしょう。」

「これこそが、秘密の生活の持つパワーなのです。」

※↑段々、日本のサラリーマンが優秀な理由が分かってきた。日本のサラリーマンってこういうことを普通にやってますよね。だから、どこかの国でスパイと間違われて捕まっちゃんじゃないのかなあ。行動パターンがスパイに似てるんじゃないのかなあ。

他人の秘密の生活に入り込むトレーニング

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「そして、CIAにはこの秘密の生活に入り込む方法を教えるシステムがあるのです。」

「つまり、誰かの公的生活を通り抜けて、私的生活に入り込み、そこからどうやって、秘密の生活に入たどり着くかを教えるシステムシステムがあるのです。」

「CIAはこのシステムをアセット(敵国内の現地人の情報提供者)を作る為に利用します。」

「つまり、愛国心をもった現地の人間を裏切り者に変えてしまうのです。」

「こんなことをする為の方法は秘密の生活に入り込み、その国に誓っていた忠誠心を自分に向けるように仕向けるのです。

このシステムのことをSADRATと呼びます。このシステムは非常に良く出来たシステムです。CIA以外の諜報部門や軍やFBIでも使われています。

SADRATは、”Spot(見つける)” “Assess(評価)” “Develop(発展)” “Recruit(採用)” “Handle(操作)” and “Terminate(終了)”の略称です。
※↓ところでさあー、ちょっと聞きたいことがあるんだけどね、、
カフェのスパイ

変装の技術 :  タトゥー入れたり消したり出来る

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「もし、本当の自分の姿を見せてはいけない場合は、コスチューム的な要素が必要になります。」

「コスチュームにも色々なレベルがあり、変装にも色々なレベルがあります。」

「変装全般を担当する部門がコスチューム部です。」

「例えば、体重を重くする場合もあれば、軽くする場合もあるし、タトゥーを消したり、付け加えたりすることも出来ます。」

「カツラやニセの筋肉やサングラスを使う場合もあります。」

「しかし、活動上で必要なことは決まった距離で本当の自分が見えないことです。12メートルの距離でバレ無ければよいのであれば、少しの変装で良いですし、1.2メートルの距離であれば、本格的な変装が必要になります。」

「CIAのコスチューム部は大きな部屋を持っています。まるで、まるでTV局にありそうな部屋です。」

「コスチューム部の人たちは一般の職員とは全く違います。」

「クリエーティブで笑顔で、ドアの向こうに隠れているようなCIAの局員とは全く違った人たちです。」

「彼らはアイデンティを変える為にコスチュームを作るだけでなく、スパイとして必要な機能を備えたジャケットを作ったりもします。つまり、隠しポケットが付いていたり、防弾チョッキが付いていたりします。」

セックスピオナージ :性接待、ハニートラップはしない!

(※↓ビデオは1分以内に自動的にリピートします。)

「セックスピオナージという言葉があります。スパイの任務として性行為をすることです。」

「通常の性行為もあれば、ホモセクシュアルな性行為も、グループセックスも、あらゆる種類の変態行為もあります。」

「セックスピオナージは大変効果のある方法とされていますが、CIAでは行いませんし、許しもしません。」

「なぜなら、アメリカ人であるCIAの職員にはアメリカ人としての権利があり、基本的な人権があります。」

「CIAが本人の意志に反して性的行為を強制することは出来ないのです。」

「CIAはプロの手段であることに誇りを持っており、性的行為は作戦から完全に切り離されています。」

「しかし、外国の敵国にとって、アメリカ人に対する性接待が効果的であることは明らかです。」

「一部の外国では個人がアメリカ人のような人権をもっていないこともあり、例えば、中国のスパイや、ロシアのスパイがアメリカ人を標的にして性接待を行うようなことがあるのです。」

※セックスピオナージ(Sexpionage)はエスピオナージ(Espionage:諜報、スパイ行為)をもじった言葉ですね。

モズモズでした。

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