タイ暮らし20年のモズモズです。
今回はドラゴンフルーツを紹介します。
日本では”味の薄いフルーツ”と認識されているようですが、タイのドラゴンフルーツは甘いですよ!
ドラゴンフルーツの紹介
ドラゴンフルーツは、タイ語では、”ケーオマンゴーン”【แก้วมังกร】と言います。
※タイ語の発音はこちら↓
ドラゴンフルーツは健康食品
ウィキペディアによると、ドラゴンフルーツには、
アルブミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1,B2、ナイアシン、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。
とのことです。
ドラゴンフルーツの食べ方は簡単です。
食べ方は簡単です。
皮が柔らかいので、どこから切ってもOKです。
白い実も柔らかくて、スプーンですくっても食べられます。
ドラゴンフルーツを切ってみました。(ビデオ)
ビデオをご覧ください。こんな感じで簡単に切ることが出来ます。
タイのドラゴンフルーツは甘い!
タイのドラゴンフルーツはとっても甘いですよ。
特に冷蔵庫で冷やしてから切ると、とても甘くなります。
ライチに似た爽やかな甘さです。
黒い小さな種も独特の食感を生み出しています。
ドラゴンフルーツの季節は?
ドラゴンフルーツは、タイでは、5月から10月頃の雨季に最も出荷されるようです。
タイでは、水はけの良い土地で、十分な水を与えることが大事とされているようです。
タイ語ではドラゴンのボールという意味。
さて、ドラゴンフルーツは、タイ語で、”ケーオマンゴーン”【แก้วมังกร】と言いますが、
意味は、”ケーオ”がガラスのボール。
”マンゴーン”がドラゴン。
イメージとしては、中国の竜の置物ですね。
竜が手に玉を握っているのがありますね。
※ウキペディアの「中国の竜」を見て下さい。
それから、中国の獅子舞では、竜が玉を追っかけていったりしますね。↓
ドラゴンフルーツは、中国語で「火竜果」というらしいので、タイ語ではこれをタイ人にわかりやすいネーミングにしたようですね。
(※↓火の付いたボールに見えますか?)
ドラゴンフルーツは、南米が原産で、元々の名前は”ピタヤ”というそうです。
ドラゴンフルーツという名前は、ベトナム産を中国に輸出する際に付けた商売上のネーミングのようです。
風水の先生と相談して、縁起の良い名前を付けたんでしょうか。
※下の写真はウキペディアからお借りしました。
なんだか、おとぎ話に出てきそうで、ドラゴン感がすごいですね。
(ベトナムで撮影された写真で、よく見ると、わざとヒモで結んで、葉っぱが垂れないようにしているようです。)
今回は、ここまでです。
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